友理は新しいカメラを持ってイモラ周辺をうろうろしているようです。
車で20分程度走ったらこのような自然のあるところに来れるそうです。 たくさん送ってきている写真の中から少しアップしてみました。 写真だけでも癒されますね。 こんな写真を見たせいでしょうか、 唐突ですが、ある日主人と二人でこんな会話が始まりました。 夫:『無人島に一冊の本を持っていくとしたら何の本を持っていく?』 私:『なにやろうね??広辞苑?』 夫・『外人なら聖書やろうね。だけど日本人やからやっぱり広辞苑かなあ。 重いなあ。でもうちらが聖書を持って行っても読まんやろなあ。』 私:『読むわけないやんか。』 夫:『聖書と広辞苑とはえらい違いやな。枕にするにはちょうどいい。』 私:『無人島に誰を連れて行くかって言われると誰にする?』 夫:『そりゃあ、簡単。お母さん(私のこと)や。お母さんしかいないやんか。』 私:『ふ~ん、ほんとかいな?なかなか嬉しいこと言ってくれるじゃない。 ところで子供らは?』 夫:『無人島に子供連れて行ったら子供がかわいそうじゃんか。』 私:『ほう、なるほど、だから私を連れて行ってくれるのね、納得。』 私:『無人島に一つだけ物を持っていくとしたら?』 かなりの時間考えたのち、 夫:『う~~~ん。やっぱりナイフやろうね。むずかしいな・・・ レンズはどうや。火がつくからいい。』 私:『石器時代に作られたのは斧(おの)槍(やり)のたぐいやからね。 やっぱりナイフや。 火がつくレンズもいいけど摩擦ででも火は熾(おこ)せる。』 横から長女が『私は携帯かパソコンだわ。電気ないだろうけど。』 時代の差を感じますね。 久しぶりに子供時代にかえりました。 みなさんも御家族で話し合ってみてください。楽しいかもしれませんよ。
by studioacanthus
| 2007-03-21 20:29
| 美恵
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のトップページ 渡辺友理 ピティナ「グランミューズな大学生」に紹介されました ピティナピアノ曲事典 音源提供ピアニスト 友理のブログはこちら 初めての方へ。 御訪問くださいましてありがとうございます。 美恵と友理の関係は母娘です。二人が気ままに書いておりますのでカテゴリー別、あるいはタグにてご覧下さい。東京八王子市在住。 娘(友理)は現在、イタリアの ボローニャ大学言語・外国文学学部在学、及びイモラ国際ピアノアカデミー、ピアノ科在籍。 ダブルスクールしています。 ボローニャ在住。 (友理のものはカラーペンで書いています。) ボローニャ大学は?ここ イモラは? ここ アカンサスとは?花の名前 検索
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