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ピアノが出て行きました。


友理のピアノでもなく私のピアノを売るのでもありません。
移動するだけです^^

それにしても大きい楽器だとつくづく思いました。
(カメラ電池切れで携帯写真なので大きくなりません^^)
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いつもは共○梱包にお願いするのですが今回は急で手配できず
初めての運送屋さんにお願いすることになりました。
もしもの事故のないように、下見のときに運送屋さんをしっかり脅しておいて
超ベテランさんをお願いしておきました。

そのせいかどうだか知らないけど、共○より丁寧で、てきぱきやってくれました。

『この結び方はね、うち独自の物で力が強い割りにほどくのが楽な結び方なんですよ。』
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ふーん、そういえば紐の結び方って知恵の塊ってところがあるもんね。

『このセミコンてヤツはね、たしか市場で200台位しか出回ってないよ。
大事にしないとな。おお・・・やっぱり重いぞ、本気で力入れないと上がんねえよ。』
『セミコンの後のC7は、軽く感じるねえ。』

本当に重くて申し訳ないのにとても明るく軽口を言いながら快くしてくださいました。
さすがプロです。力仕事をしている人って逞しくてかっこいいですね。
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クレーンでつっていきました。
『この間、区内でセミコンを運んだんだよ、マンションの一室に入れたんだけどね、
そこって階段しか使えなかったんだよ。すんげい大変だったな。
そんでもって、こんなでっかいピアノどうやって弾くんだろうって部屋でね。
たぶん、ああいうのは飾っておくんだろうな。家具だよ家具。』

鋭いプロの言葉・・・うちの部屋も広くないんですが・・・

作業が終わった後で
御礼に、モーツァルト一曲弾いて差し上げました^^v

忙しいのに迷惑だったかもね^^; でも喜んでくれました。
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by studioacanthus | 2009-04-15 11:43 | 音楽

6月4日 ピアノの弦

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いつも一緒にいる仲良し3人組。忙しい!って言いながら何やってるのでしょう。
意味不明の写真ですが日本のポーズでとったそうです。

先日弦の切りまくりと書きましたが最近はもうほとんど弦は切っていません、
というか切れるような曲を弾いていないという方が正確ですね。

弦が切れる要因には湿度も関係しているのでピアノの部屋には除湿機は必需品です。
私の知る限り三菱電機の除湿機がいいです。
設定湿度を55%にしてずっと自動運転、かなりのすぐれものです。

さて、さて、本題。
学校のレッスンで初めて弦を切ったのはたぶん高校のとき、
もう弦が切れるのには慣れていたので
『あれ、また切れちゃった』

(もしかして公共の物を切ったので弦代くらい払わなきゃいけないのかなあ)
とそんなことが頭によぎりました。

すると先生から思わぬ発言。

『弦を切るようなタッチはよくないんだよね。』

・・・・・

『はぁ。。すみません。』

弦代どころか滅茶苦茶ショックでした。

それから数年後、
大学で今度はスタインウェイの弦をまた切ってしまいました。
私のタッチ、お友達は知ってくれるだろうけど決してたたいてないですよねええ?
なのに切れる。

もう、またタッチがよくないというせりふを先生から聞くのは恐怖でしたので
自分から慌てて言われる前に

『タッチが悪いんですよね。』と間髪をいれずに言いました。

すると

『へぇ?そうなの? ふ~ん。』

・・・・
ちょっとぉ、数年前先生がおっしゃったじゃないですか?

私はその時学びました。

人の言われることはピアノの生演奏と同じで水ものだということ。

因みにイタリアの友理のピアノは現在6本くらい切れたまま。
前の住人の方が7本切っていらしてその後張り替えて
今は友理が切ったのが6本くらい。

友理の仲良しKちゃんは2000年のショパン国際ピアノコンクールで
2位だったイングリット・フリッテルの家とピアノをそのまま
受け継いでいます。入居した時切れていた弦が22本。
もちろんフリッテルが切った物です。
しかし、22本も切ったままで練習できるってすごいと思いません?
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by studioacanthus | 2006-06-04 13:30 | 音楽

6月2日 私のピアノ

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お花の手入れをしていないのに元気よくバラが咲いてくれました。
本物はもっと美しいですよ。

先日ピアノの弦を一本だけ張ってもらいました。
春に友理が帰ってきた時二本切ってその後私が一本切って。。。

私は小学校五年生の時一台目のグランドピアノを買ってもらいました。
うれしくてうれしくて、その頃からたくさん練習するようになってきました。
新しいピアノを買ってもらうためにはたくさん練習しなければいけないし
新しいピアノを買うときは今までの古いピアノを手放すことになってしまいます。
古いピアノとさよならするのはとっても寂しかったのでまたそのときも別れを惜しんで
入れ替える何週間はいっぱい練習したことを今でも記憶しています。

初めて弦を切ったのは中学一年生のときでした。
その時は大きな衝撃音にびっくりして何が起こったのかわかりませんでした。
なんかこわしてしまった!どうしよう、焦りましたが。。。
すぐに慣れるものです。
そして一本切ればもう次から次、切りまくりです。
新しいピアノ買っても1,2年くらいたつとすぐ切れ始め張って切って張って切ってを
繰り返し常に4,5本切れた状態が当たり前になってしまい、
大学を卒業しました。

今のピアノはCSⅡ(セミコンサート)という機種です。
(もしよければphoto見てくださいね。生徒さんが使っている楽器はC7)
鍵盤は人工象牙でなく本物の象牙。
現在は日本で象牙が使用禁止になっているので鍵盤においては
新品スタインウェイよりよい物です。
かなり大きい楽器なので低音部の響きがよく大切に?使っています。
スタインウェイも欲しかったのですが
高価だし私の腕には恐れ多い楽器だと思いヤマハにしました。
私にとっては充分立派な楽器です。

書こうと思っている事の前置きが長くなってしまいましたので本題は次回に書きます。
高校、大学で弦を切った話しです。
お楽しみにね。
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by studioacanthus | 2006-06-02 20:38 | 音楽