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ありのままの人間を愛す

今日のレッスンのとき、ふと昔のできごとが・・・

今日のお題=自分に正直であれ

しばらく前、駅前で昔の生徒にばったり会いました。
サッカーの子とは違う子ですよー。みんなとよく会うんです。
『もしかして○○○くん??』
『やあ、先生!お久しぶりです。』
イケメン彼は乳母車を押しながら若い女性とニコニコして歩いています。

『何年ぶりかしらねえ。もしかして○○○、もう、お父さんになったの?』

彼は小学2年生のときから高校3年までのんびりうちに通ってきてて
大学が地方になったため、しばし音信不通になったけど、
その後お母さんから結婚したということまでは聞いていましたが

お父さんになっているなんて!^^ すごいじゃん!


私は、生徒のピアノが上手かろうと下手であろうと
(下手意識のある生徒たち、焦らせたね^^)
生徒を愛する気持ちには関係ない。

お母さんや生徒は上手くなくては恥ずかしいだろうと思われるかも知れませんが、
そんなことは正直、どうでもよい。(上手い意識のある生徒たち、がっかりさせたね^^)
すべては人との信頼関係なんだから。

それにしても、こうやって久しぶりの再会にお互いが喜べるというのは地元ならではの、
とっても幸せなこと。まして赤ん坊付きで^^

『先生、ここで先生と会ったことを、お袋には内緒にしといてください。』

さすが先を読んでますねえ。。

『なんで?いいじゃない。』

『いや、今、勤務時間なんですよ。駅前で子供とぶらぶらしていたことがお袋にばれると
また、がみがみうるさいんですよ。』

『(笑)わかった、言わないわ^^v』

私は、他にも親には言わないでくれという生徒との約束をいっぱい握っている。
子供にとって有害かどうかを見極めたうえ、生徒との約束を守っています。
しかし、脳年齢若いはずなのに、ほとんど忘れていく・・・^^;
(脳年齢今読み返したら、我ながら笑ったね。)

まあ、ありのままの人間ってこんなもんです。

しかし、○○○のお母さん、このブログ読んでいたりして^^;
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by studioacanthus | 2009-04-20 21:21 | 教育

自分の目で『真実を探れ!』

前回のクリントン女史の来日『先を読め!』好評でした。
ありがとうございます。
ついでですのであつかましく、いや期待されている”クリントン長官とその後”を少々・・・

自分の目で『真実を探れ!』

実は、クリントン長官が一番最初に日本に来たのはおねだりだけじゃなくて
例の泥酔大臣が9兆円アメリカに寄付?!した 『おねだり&御礼』でした。

それにしても政府は次から次に、うちでの小槌のように大金出てきますね^^
いや、まちがい、まちがい、お金があるんじゃなかった。
国債発行(借金)してまで米国に出しているんだった><;
2兆円の定額給付金は何ヶ月もかけて、いまだ行きつ戻りつで決まっていないのに
アメリカへはこっそり、さっと9兆円を差し出すとは、はなはだ、けしからん!

話がどんどん飛びますが、むかしむかし、原爆が日本に落とされたときも
我々一般人は『ピカドン』と言う爆弾程度の認識で正確な情報は流されませんでした。

ビキニ環礁の死の灰(雨)が降った時も人々は何も知らされませんでした。 
                                 ”そのとき歴史は動いた”より

60年経った今、まだ日本は表向け強そうなアメリカに付いていき心中しようとしている。
まったく戦後から体質的になんら変わってないのです。
今回のことも50年後にニュースになっても日本は救われない。

残念なのは泥酔財務大臣、前日に9兆円供出する調印式で
きっと米国の高官から賞賛され舞い上がり調子にのって酔いまくったのでしょう。
挙句の果て世界中にその醜態をさらされてしまいました。
もちろんイタリアのニュースにもそのお姿が登場しました。
テレビを見たイタリア人は日本語のため何を言っているかはわからなくても
酔っ払っていることはわかったらしい。

泥酔大臣は大変お気の毒ですが、皮肉にも彼の醜態には称えられる物があります。

日本政府はずっと、なんとかして円安に振ろうとあがいていたのに
どうしても振れなかった。それが彼のちょっとした映像で
見事にすばやく円安になりました!(一時的だろうけど^^;)
これは彼の醜態が招いたすごい効能だと思いません?!
と言うか日本もダメだと世界が観念したのか。

それにしても、いったいG7であの方たちは何を語り合ったのでしょうか??
一言『各国協力して経済最優先で一時も早く危機を乗り越える。』それだけ~?
私たちには何も分からない。分かろうとする人もいないのかなあ。

次回KY首相が新オバマ大統領の最初の国家元首として参上しますが
そのとき何をお土産として持っていくのでしょうか。

壊れかけの政権とわかっていながら、
えらく親しく行ったり呼んだりするオバマさんとヒラリーさん。
米国におだてられ訳分からず変な約束などしなければいいけど、
どうも怪しい臭いがぷんぷんしますねえ。

KY首相、泥酔大臣よ、
国民は祝い酒どころではなく毎日溜息ですぞ・・・ふう~~




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by studioacanthus | 2009-02-22 22:42 | 美恵

GDP(国内総生産) -12.5の衝撃  何事も”先を読め”

友理がバレンタインでお友達からもらった花たち。
ヨーロッパはチョコでなくお花を友達感覚でくれます。
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『バレンタイン、今年は誰からももらっていないわ~』
『先生はもらうんじゃないですよ。ご主人にお渡しする方なんですよ。』
アハ!もらう側じゃないんですね^^; と言いつつ、ちゃっかりいただきました。
ありがとうね♪


今日は長いですよ。いっぱい言いたいことがあるので・・・暇なとき、ゆっくり読んでね^^

GDP(国内総生産) -12.5の衝撃  何事も”先を読め”

私は生徒たちにレッスンで、
『先を読んで。音と音の間を歌って。』と、よく言っています。
(実際にはこんな簡単には言わない、具体的に手取り足取り)

小さい子ならば、少なくとも先の1小節くらいの音全部を頭に入れて弾く、
指使いは先の音形に合わせて前の音の指を決める。

成長すると曲全体の構造のどの部分を今弾いているか、
全体を考えてフレーズや音色を作っていく。

文章や言葉で書くと以上のことは分かりきった当たり前のことですが
『先を読む』なんて、なんのこっちゃ?と思われる人もいるかと思います。

『先(老後)を見据えて、今を美しく~~』 ふざけている場合じゃない!

話が変わりますが昨年9月に銀行に行くと普段と違い、とんでもない混みようでした。
なんでも円高になり外貨を買うためのお年寄りの行列が銀行の外までできたそうです。
9月に外貨を買われたお年よりは今どうしているだろう・・・
無知であることがどんなに危険なことか・・・

いつも思うのですがニュースで少しは役に立つ物を流して欲しいと思います。
我々はPCが使えるのである程度調べる気持ちさえあれば何とかなりますが
PCを使えないお年寄りの情報源はニュースしかありません。
そのニュースで差し障りのない表面的なことや、
G7で誰かが飲酒とか三面記事的内容しか言わない。
それを面白がる情けない世相になっているからだろうな。
最近はKY(空気、漢字、景気、解散、読めない)首相のだみ声にうんざりです。

今日のニュースでは『クリントンが一番に日本に来るのは初めてです。』
と言っていました。そこまで言っておきながらそこから先は言わない。
『なぜ今、一番に日本に来るのか』をニュースで言って欲しいのに言わない。
例えば、またまた米国債を買ってもらうため日本にご機嫌取って
おねだりしに来るとかね・・・でももう日本にはお金ないよ><;

テレビに出てくる人たちよ、こうなることくらいあなたたちは
一年も前からわかっていたでしょうに。今頃になって言うなんて無責任だ!
少し黙っておくれ!
余計景気が落ち込むではないですか!

何事もそうですが、先を読むことは生きていく上でとても大切なことです。
そういう私も読めてない一人ですが^^;
読める、読めない、ではなくて、読もうとする気持ちが大事です。

今まで日本は本当に大戦後、高度成長期は何事も厳しかったけど
平和で幸せに過ごしてきました。
でもこれが当たり前、普通のことではありません。
恵まれすぎていることだということを
そろそろ認識しなくてはいけない時代になっています。
(でも不景気などどこ吹く風で、ブランド求めにラ・フェット多摩に
やってくる若者が大勢居ますね・・・)

そんな中、命の危険もなくピアノを弾いていられる私たちはとても幸せです。
この幸せをかみ締めて親や家族、そしてここまで日本を豊かにしてくれた
先の人たちを敬い、こんな時こそ、ピアノを弾いていただけたらと思います。
癒されますよお。

先日、気持ちは遠く先を読んでましたが、足が付いて来ず、階段でこけた・・・
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by studioacanthus | 2009-02-16 22:52 | 美恵

雪の音

先日冬の新潟の雪景色を楽しみに行ってまいりました。

『トンネルを抜けるとそこは長岡駅だった』では話にならないので
新幹線の中、雪景色の写真を撮ろうと寝ずに構えて撮った一番マシな写真がこれ。
がっくり・・・
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夫に『雪の写真頑張って撮ってくるからねー』と言ったら
『そんなに上手く撮れんぞ、雪の中に置いた卵の質感を出すのが
一番難しいと言われるくらいだから雪はそうそう簡単には撮れん』
それにしても卵や雪の質感どころのレベルではないただの写真。。。

長岡駅近くになると新幹線の中でも雪が窓にぶつかる音がしていたので
やっぱり雪国の雪の強さを感じました。

道中、雪の音ばかりに神経が行って聞いていたせいか
レッスンでも音質について細かく気になりました。

晴れ、曇り、雨、風、雪、霙(みぞれ)、雹(ひょう)
新潟に住んでいると東京よりずっと想像豊かになりますね。

雪が降る前ってなぜか恐ろしいほど静か。

そして今日の雪は音を立てながら勢い良く舞っている。

雪と風が混じった刺されるような音が痛く感じる。

雪解けの水がポトンポトンと滴る音が乾いた心に染み入る。

東京ではたまにしか雪が降らないのでつい家の中にこもりますが
雪国ではなんであろうと生活しなくてはいけないので
子供たちは雪の音を身体で知っているはず。

私自身たかだか2日で聞こえたわけですから、
新潟の子達は自然環境に恵まれています。

そういえば・・・ピアノや勉強
何でもかんでも大きくなればできるようになるのではなく
逆に大きくなればなるほどできなくなるものが沢山あります。

たとえば音量、子供は身体が小さいので成人より劣っていて当然。
(正しいタッチを習得していれば)
でも音質を感じる心は小学生も成人も同じ。どころか子供のほうが勝っています。
時々『今歌わない子でも大きくなると歌うようになりますよ。』っておっしゃる先生は若い。
何歳であろうと歌う子は歌えますね。
持って生まれた資質以上に環境で変わるものなんです。
ヒントを沢山与えてあげると子供はどんどん伸びますね。
(答えを与えちゃダメですよ。)

その辺のことを指導者は分かっていないといけないだろうなと帰りの新幹線で
また寝ずにぼんやり自戒しつつ考えてました。

今日は久しぶりにすこぶるまじめなブログだわ!

今年初めてのお食事ということで昭和の始めに建てられた古民家の家を料亭にした
素晴らしい処でお食事を堪能してきました。^^桜亭台町茶寮ってところ
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入ると胡蝶蘭がお出迎え
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お着物と枯れ木の装飾
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レンコンが立ってる!
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by studioacanthus | 2009-01-26 18:19 | 音楽

上り坂と下り坂ともう一つの坂

だんだん一年も終わりかけて皆さん、そろそろお忙しくなって
こんなブログを見る暇などなくなってきていることでしょう。

今年を振り返り・・・・
そういえば今年はピティナのブログを一件も書いていない気がし始めた。
待てよ、今年はどこに行ったんだっけ??
G級、名古屋、大阪、福岡、あと一つが・・・どうしても思い出せない・・・
と思ったら一番親しみのある京都でした^^;
来年は島根とか、青森とか都会じゃないところへ行ってみたいなぁ。


話し変わりますが、人間、長い人生には3つの坂があることをご存知ですか。
上り坂、下り坂、そしてもう一つの坂

ああ、今は上り坂だな、今は下り坂だな、と嬉しくも辛くも感じながら
その坂を越えていきます。

しかし、今年は
上り坂でも、下り坂でもない3つ目の坂に立て続けに出会ってしまった。

・10年来の持病のめまいが、たった10分の体操で治った。
 私にとっては奇跡だった。

・絶対に行くはずがないと思っていた30年来の友人が遠い土地に
 引っ越してしまうことになった(悲)。

・1ユーロ=170円が、あれよあれよと言う間に120円になっている。

・歴史に残るほどの100年に1度あるかないかの世界金融危機を経験している!?

まだまだあるけど・・・・

そうなんです。

私は今年、マサカの坂に出会った年でした。

誰でも必ずマサカの坂は思い起こせば思いあたるでしょう。

これからは歳とともに、またこんな世の中、マサカが増えてくるにちがいない。

オバマが大統領になり・・・ああ怖い~ どうか世界泰平のときが来ますように。。。

そして、そして、極めつけは、マサカ、
今年自分が救急車デビューするとは思わなかった(@@;)!!

でももう今は元気なのでご心配なく!
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by studioacanthus | 2008-12-17 22:27 | 日常

キリストおじさん

しばらく体調思わしくなくレッスンも休みがちでしたが
少し戻ってきました。まだ本調子ではありませんが・・・

もう、20年ほど前のことですが忘れられないことがあります。

私の家のすぐ近くに「キリストおじさん」と呼ばれている方が住んでいました。
たしかプロテスタントを布教している方です。

もう一人、別に離れたところに「キリストおばさん」という方もいらっしゃいました。
こちらは私自身面識がないので何ともいえませんが
飴をもらい紙芝居を見せてくれるおばさんでした。


近くに住む「キリストおじさん」がある日通りがかりに私に日曜集会に出席しろ
と言い出しました。

「渡辺さん、集会に来ませんか。聖書読んだことありますか。」

「はい、新約も旧約も一通り学生のとき読んだんですけど・・・」
私はお断りの言葉のつもりで言ったのだが、
彼は私の思惑とは逆に受け取られてしまった。

「なら、私の説教をぜひ聞きに来て下さいよ。」

うわあああ、、まずーーー

きちんとお断りをしなかった私が悪いのだが、ご近所だし、そう無下にはお断りできない。


「今まだ子供が乳飲み子だし忙しくてなかなか暇ないんです。暇ができたら行きますよ。」

そしたら、すかさずキリストおじさん、

「あなたね、そんな暇ができたらなんて暢気に言ってられないですよ。
明日にもあなたは死ぬかもしれないんですよ!」

びっくりした。その言葉に私の心はたしかに固まった。
20年経った今でもその響きが脳裏に焼きついています。

そうそう言えることではない、すごいこと、言ってくれる人がいるもんだなあ。
脅迫ととる人がいるかもしれないけど、彼に対して私はそうは感じなかった。
彼の温かい言葉に感謝しました。。
1日1日を大切にしなきゃいけないんだなあ。


ご近所の子供を持つお母さん方はみんな揃ってこの「キリストおじさん」と「キリストおばさん」
には近づかないように言っていました。
でも私は、自分が断った代わりというとおかしいけど子供たちには集会に行かせました。
「あなた、明日にでも死ぬかもしれませんよ。」が気に入ったので。


娘たちは数人集まる日曜集会にたまに行ってヤクルトもらって飲みながら
お話を聞いていました。
土曜、日曜にはおはなしを聞き、ア・カペッラで賛美歌らしき物を歌っていました。
友理が少しのキリスト教の知識があるのはその「キリストおじさん」のおかげです。
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by studioacanthus | 2008-11-12 23:33 | 日常

今日思ったこと

何気なく書いてみた。
出すか出さないか迷った。偉そうだから。

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今日、練習しているときにふと思いました。
私は幸せだと。

まず、五体満足に生まれたこと。
美しいものを見れる、聴ける、味わえる、匂える、触れる。
四季を感じられる心がある。

この時代に、日本に生まれたこと。
これはものすごい幸せなことです。世界中でもっとも恵まれた国に生まれたんですから。
日本人は皆、世界中の中で一番幸せであるべきことを実感しなければいけない。
イタリアに来て周りが日本人でない今、強く思うことです。

そして良き両親、家族に囲まれて育ったこと。
明日のご飯を心配しなくてもよい環境。
イタリアで生活できること。

助けが必要なときに喜んで助けてくれる友達がいること。

大学とピアノを両立させることは大変ですが、
それをこなせる能力と、
それをこなしてやろうという根性を持って生まれたこと。

自宅でピアノが弾けること。
今ボローニャのうちは狭くてアップライトのピアノしかありませんが
これでもとても幸せなことです。
昔、マルガリウス先生がおっしゃいました。
『自分が学生だったころは家にピアノなんか無かったから
6時から開く学校で練習するために、、みんな朝4時に起きて
ピアノの部屋を確保するために寒い階段で順番を取ったもんだ。』

日本でフーツォンについての本を読みました。
彼の両親は文化大革命の中、迫害されて自殺しています。
彼自身も混乱期で祖国に帰れない日が何年もありました。
ショパンもポーランドに帰れなかった。
ベートーヴェンは耳が聞こえなくなった。

私は全部持っています。
私ほど幸せな環境にいる人はそうそういないと思います。
だからこそ、もっと努力しなければならないんだと、
今までの日々を思い返して今日、改めて思いました。

小さいころに読んだ聖書にあった一文です。(私はキリスト教信者ではありません!!)
『苦しんでいる人は幸せだ』
小さいころは、なんのこっちゃ?何で苦しんでるのが幸せなんだ?
と思いましたが、今ならなんとなくわかる気がします。

母が持っていた本のしおり(詩人の名言)にあった文です。
『愛する人を失った人は、一度も人を愛したことが無い人より幸せである。』
『人は皆、自分が思っているほど幸せでもなければ不幸でもない。』

いつも明るいことばかりを書いているけど事実はそんなもんじゃありません。
大学を卒業することを思うと気が遠くなったり、
あまりにもやらなければならないことが多いときは
気がくじけそうに、頭が狂いそうにもなりますが、
それは苦ではなく幸なんだと思い直してやっていきたいと思います。

と偉そうなことをいろいろ書きましたが、
私は結構怠け者でもあるので、いつまで続くか^^;
こんなこと考えるのも秋だからかな。ボローニャは紅葉が綺麗です。

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by studioacanthus | 2008-10-05 23:23 | イタリア生活

受験シーズン

ただいま調律中。。
ここ最近、お掃除、お掃除とわめきながらも、ちっともすすまない大掃除。
うるさかったのか、お掃除上手な夫が手伝ってくれてます!(^^)!

さてさて、2月と言えば受験シーズンですね。
うちの子供たちにも塾からの勧誘の電話がたびたびありました。
今でも塾や家庭教師からの勧誘電話はあるのでしょうか。
うちは、最近、不動産と成人式の貸衣装と墓地の勧誘電話です。

『墓地はすでにありますっ!』
病人がいたらどうすんのよ!
これはすぐに切ります。


昔なつかしい、家庭教師の勧誘。
私は時間のあるときは勧誘の電話をすぐに切らない時もありました。

『友理ちゃんのお母さんっすか。僕は○○大学の家庭教師サークルのものですが・・・
なんたらかんたら・・・』
全く見ず知らずの人間なのにいかにも親しげに話してくる。

『間に合ってます。』なんか変な答えだけど、ついこうしゃべってしまう。

『へぇ~~今は大丈夫かもしんないけど、どんどん勉強は難しくなり
今落ちこぼれるとあとで後悔しますよ、お母さん』

まるで商人のしゃべり方。あとで後悔? 国語が間違ってない?
親の不安をあおろうとする余計なお世話だわ!!

『別に後悔しませんよ、よくできる子だし、子供の人生ですから。』
吹っかける私も悪いが。

『へぇ~~それはすごいっすね。でもみんな塾に行きだすと相対的に落ちますよ。
お母さん、わかりますか。手遅れにならないうちに手を打っておくべきっすよ。』

御主、しぶといぞ。
君はもう充分、世の中、渡っていけるだけの営業能力はあるようだ。

”あなた、大学なんかやめちゃってすぐ働きなさいよ”



次、女性バージョン
『もしもしー、私、○大学に行っているー○○なんですけどー』
現代っ子特有の、地声で何のしまりも感じられない声で勧誘の電話をかけてくる。
そんな話し方で社会で通じると思ったら大間違いよ!
また私は同じせりふを言うことになる。

『間に合ってます。』

『でもねー、勉強ってむずかしくなっちゃうからー・・・・
  私もだんだんできなくなってきてー・・・』
???
あなたには、マニュアルが必要みたいね。
家庭教師している暇があったら自分の勉強をしたほうがいいんじゃない。。

”そんなにできないあなたに教わるものないわ”

これから受験期を迎えるご家庭、
迷惑電話と思わずに楽しくかわす会話術を身につけましょう。
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by studioacanthus | 2008-02-09 14:39 | 日常

子供の成長

少し前の話です。
駅前のスーパーで久しぶりに昔の生徒さんのお母さんとばったりお会いしました。
その生徒(男の子)さんは今はもう27歳だとか。
10年ぶりくらいだけどお互いすぐにわかりました。

『先生、あのソックスのこと、覚えてらっしゃいますか?
家を出ているけど息子は今でも言ってますよ。』
『えっ、覚えてるんだ。恥ずかしいわ。』
           
             ~~~~~~~~~~~~~~

あのソックスのこととは。
彼が小学3年生くらいのこと。
レッスン時間に少し遅れてやって来て顔は汗びっしょり。
『サッカーやっていてちょっと遅くなっちゃった。』
確かにサッカーの後だということは言われなくてもわかる。
彼が部屋に入って来ようとしたその時、ソックスを見ると泥んこ。
『ちょっと待ちなさい!あなたのソックス汚いじゃない。脱ぎなさいよ。
人様の家に行くとき、そんな格好で行ったらどう思われるか考えたことあるの?』

別にうちの家が汚れるからというより、
レッスンに来る前にサッカーをぎりぎりまでして、そのついでに来るという心構えが
若かった私は気に食わなかったのだ。
ピアノがどうのこうのより人間としての付き合いを欲していた。

私自身、レッスンに行くときはお着替えをしてソックスは当然履き替えて行っていた。
そうすることにより緊張度が高まるからだ。
結局、彼は裸足でレッスンして帰るときに履いて帰った。
ちょっと言いすぎたかな。。。

案の定、お母さんから電話があった。
『申し訳ありません。。日ごろから注意しているのになかなか言うこときかなくて
悪いことあったらしかってください。』
『本人はなんて言っていますか。』
『くそー、むかつくって言ってます。すみません。本当に。』
お母さんは平謝りだった。
まあ、私が注意したことを正直に親に言ったことは褒めてあげよう。

これが『ムカつく。』という言葉を私が聞いた初めての時だった。
昔の子はムカつくなんて胃が悪いときに言う言葉だったのに。。
親や先生に対して言うなんて、
今でも『ムカつく』という言葉を聞いただけで私は本当に胃が悪くなる。

            ~~~~~~~~~~~~~~~

以上の出来事を現在27歳になった彼も覚えていて今では事あるごとに
『先生にはいろいろ言われたけどもっともな事ばかりだった。
僕のことを思って言われた先生は渡辺先生だけだった。
今、社内の中では躾けられていない仲間がいっぱいいて、今頃キレてる。』
とお母さんに話しているそうです。
成長したね。うれしいじゃありませんか。
でも正しいかどうかという判断ができる子供に育てたのはお母さんです。

私が生徒に遠慮せずに注意できる存在であったこと。
子供が先生にしかられたことを親に報告できる間柄であること。
そして親は一方的に子供の味方をせずに一緒に注意してくれるばかりか
私に謝ってくれた。気持ちが伝わっていた。

その辺りのことがうちの娘にも足りていないことと思い、
パソコンを打ちながら長女に延々と話していたら
いつの間にか彼女は部屋から消えていた。><;
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by studioacanthus | 2008-01-31 20:11 | 教育

食品のこだわり


e0020941_2048276.jpg今日は主婦の目から見た食品について書いてみます。
我が家では子供が中学生くらいまでは2つの生協に加入してできる範囲で
安全と思われる物を買っていました。
おでんなどの加工品は極力食べない。
出汁はかつお昆布のだしパック
牛乳は低温殺菌。ブロイラーでない鶏。
ハム、ベーコン類は発色剤などの入っていない物。
野菜は有機野菜、減農薬など。
洗剤は米ぬか石鹸などなど・・・・

神経質だったのが子供たちの身長が止まるころからだんだん面倒くさくなって
何でもいいや!と少しずつこだわり度が低くなってしまいました。。

しかしここへきて北海道の牛肉偽装事件あたりからまたメラメラと
私の食材へのこだわりに火がついてしまいました。

うちは以前からずっとベーコンよりもウィンナーを好んで食べていました。
中国のダンボール肉まんでないけどそういえばウィンナーのミンチって大丈夫かしら?
ある友達の友達がハム会社に勤めていたとき、『ウィンナー買うならハムの方がいいよ、』
って言われていたのを思い出しました。
ウィンナーって腸詰なのでダンボール?入っていてもわからない?ってことはないだろうけど。
そう思い出すともう買えなくなります。
ベーコンとウィンナーの価格を比べたら、
ウィンナーの方が製造に手間がかかるはずなのに安い。
ベーコンの方が高いということは何かがおかしい。(夫の調査による)
少なくともベーコンはばら肉としての形が残っているのでウィンナーより、ましではないか、
との結論に至りました。(たいした結論じゃないって?)
ゴマを家ですってもオニザキのすりゴマのようにならない。
なぜ?そういえばゴマってどこ産?
オニザキに電話して聞いたら白は国産じゃなくウルグアイなど南米から。
黒ゴマにいたっては中国産だそうです><;
それならヨーカ堂の100円もののすりゴマと同じじゃないか。
もう黒も白もオニザキは買わない。
またコーヒー豆も挽いてあるのはちょっと・・・。
フィルター紙は無漂白。
緑茶って葉っぱに農薬かかってないのかしら?
ウーロン茶は到底飲めない。
マーガリンも日本だけの食品でバターの方が自然。
こうなったら加工食品もお惣菜品も何もかも気になり何も食べられなくなります。
こう思うのってほとんど病気?

長女は幼稚園のときからいまだに朝食はご飯と(前夜の^^;)お味噌汁とおかず。
夫は最近パン食になったのでマーガリンの代わりにオリーブ油をつけてます。
(これ、慣れたら結構おいしいですよ。)
朝食と夕飯は結構リキ入れて作っています。
お弁当は12年間作りましたからね。←私の自慢!

自給自足の生活が安全なんだろうけど畑や田んぼをするとなると一家総出で
転職しなければできないほど大変な仕事。
何とかならないものでしょうか。。。
こうなるとイタリアのおじいさんの田舎生活が羨ましい。
イタリアの鳥たちイタリアの果物イタリアのサラミ
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by studioacanthus | 2007-12-14 20:00 | 美恵