X’masまであと少し

今年もあと一ヶ月になりました。
アカデミーの試験が延ばされ続けてつい先日
チャイコフスキーの協奏曲を弾いてきました。
今年の本番は全て終わり大学だけになったので少し
気持ちに余裕ができました。

街はクリスマス一色でライトや市場、とても綺麗です。
ぶらっと街を歩くだけでも楽しめます。
しかし天気は不安定で毎日雨が降ったりやんだり。
月曜日には雪も降りました。
うちの家はとても湿度が高くて、そのせいで
ハンマーが湿気を含んで動かなくなり練習できなくなってしまいました。
早速除湿機を購入し、今ブンブン回っています。
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そんな中、友達と日本の浮世絵の展覧会に行ってきました。
時代によって色使いや、描き方が違っていて面白かったです。
でも何でどの浮世絵の人も首のあたりから腕が生えているんでしょうかね。
何か理由があったはずなんですが思い出せません。
ほかにも、手を小さく、頭を大きく描くとか決まりがあったと思うんですが。。。

エジプトについての展覧会もありました。
紀元前1300年代の棺やお守り、アクセサリーなど
3300年も前のものとは思えないものばかり。
そして、ついに私もミイラを見ました。
包帯でぐるぐる巻きにされてて顔は見えませんでしたが、
色といい、形といい、恐ろしかったです。
体は私と同じぐらいでした。
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大きな建物の中にはたいてい写真のように中庭があって
真ん中には井戸や噴水があります。鯉の稚魚がいました。
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展覧会から出たらもうあたりは真っ暗。
シャンデリアのようなゴージャスなクリスマスのイルミネーション。
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ちょっとコーヒーを飲みに本屋さんの中にあったおしゃれなカフェへ。
壁は真っ赤でテーブルごとに本が置いてありました。
一生懸命話しているおじさんがいますね。
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その後もクリスマス限定の市場をうろうろして
かわいいポーチを買いました。
毎週金曜と土曜日と開かれている大市場でも掘り出し物を
見つけ、いい買い物ができました。
カメラ入れとして買ったポーチと市場とクリスマスのクロッカンテというお菓子。

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# by studioacanthus | 2008-12-04 08:30

32人のピアニストによるベートーヴェン32曲のピアノソナタ

ボローニャも大分寒くなってきました。
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先日、イモラで”32人のピアニストによる32のベートーベン全曲ピアノソナタの夕べ”
という三夜かけてのコンサートがありました。

このコンサートは、ソナタ1番からソナタ32番を
ベートーベンの書いた順番に弾くというのではなく、
ラッタリーノ先生の意向で、場恋慕医務!(バレンボイム)がベートーベンソナタ全曲を
CD録音した際に取り入れた順番で行われました。
最初のソナタ1番と最後のソナタ32番は変更せず、その間の30曲は
お客さんのために、聴いていて楽な曲、重い曲というように交互になっています。
あの有名な『悲愴』は名前は”悲愴”で重そうだけど楽なほうに入るんですね。

私が今回弾いたのはベートーベンのソナタ1番。
ほんとは違うソナタを弾きたかったんですが”今1番弾ける人、友理しかいない”ってことで
トップになりました。

トップバッターがコケるわけにはいかない、

アカデミー全ての先生方が聴きに来ている、

ラジオで放送される、

CD録音してアカデミーの記録として音源を永久保存する、
(本格的なカメラマン、音源装置、大きなスピーカーが設置されていました)

など緊張満点な状況の中、マルガリウス先生に言われたことに
注意しながら集中して弾きました。

弾き終えたとき、最初のソナタにもかかわらず大勢のお客様がブラヴァと
叫んでくださり、またホールの一番後ろに座っていた
マルガリウス先生が万歳して手を叩いてくださっているのが見え、
本当にうれしかったです。^^v

4楽章が少し速くなって、あやや・・・と制御が利きませんでしたが、
それでも「死んでる音楽じゃなく、とても生き生きしていたから良かったぞ」
とおっしゃってくださいました。

マルガリウス先生と初めてのツーショット
今、ショートカットなんです。ハロウィーンの写真は去年の物^^;
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バレンボイムが考えた順番。興味のある方はどうぞ。

 ピアノ・ソナタ第1番
・ピアノ・ソナタ第18番
・ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』
・ピアノ・ソナタ第2番
・ピアノ・ソナタ第17番『テンペスト』
・ピアノ・ソナタ第10番
・ピアノ・ソナタ第26番『告別』
・ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』
・ピアノ・ソナタ第12番
・ピアノ・ソナタ第25番
・ピアノ・ソナタ第28番
・ピアノ・ソナタ第5番
・ピアノ・ソナタ第11番
・ピアノ・ソナタ第19番
・ピアノ・ソナタ第20番
・ピアノ・ソナタ第23番『熱情』
・ピアノ・ソナタ第7番
・ピアノ・ソナタ第13番
・ピアノ・ソナタ第27番
・ピアノ・ソナタ第21番『ワルトシュタイン』
・ピアノ・ソナタ第15番『田園』
・ピアノ・ソナタ第3番
・ピアノ・ソナタ第24番
・ピアノ・ソナタ第30番
・ピアノ・ソナタ第16番
・ピアノ・ソナタ第14番『月光』
・ピアノ・ソナタ第6番
・ピアノ・ソナタ第31番
・ピアノ・ソナタ第9番
・ピアノ・ソナタ第4番
・ピアノ・ソナタ第22番
・ピアノ・ソナタ第32番

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# by studioacanthus | 2008-12-04 08:29 | コンサート関係

ティータイムコンサート

友理とブログを分けたたものの、今まで2人で書いていた数を一人で書くとなると大変。
記事アップ数が半減するか倍のテンポで書くか、いずれにしろ別居してみて初めて判明。。
といって、日記のように生活をあからさまに書くのもあまりに幼い。
第一、私の日常を誰が知りたい・・・

トップページの日付変更は2人分を書きますので
美恵から経由して友理に行ってください。

(ブログだけをお気に入りに入れていて生徒連絡に気づかない生徒がいます。
たまにはトップページを確認して下さい。)

            ~~~~~~~~~~~~~~~

先日、20年来、いや30年来の友人のティータイムコンサートという物に行ってきました。
当日券が出るかどうか分からなかったのでだめなら駅前でお買い物をして帰ってこようと
ふらりと、おめかしして行ってきました。
ティータイムコンサートってどんな風にするのかなと好奇心満々で・・・
もしかして食べながら聴くの、って思ったりして^^;
いえいえ、食べながらというのではなく演奏を聴いた後ティーをいただくって感じでした。
当たり前ね^^;

7,8人で丸い大きなテーブルを囲み親しみやすい名曲を1時間ばかり聴いた後、
適当に周りの方と雑談しながらお茶をいただく。
考えただけでも紳士、ご婦人方がが集まりそうな会なので、
私も友理のリサイタルの時以上にめかしこんで、お上品にいただいてきました、つもり。

隣に座ってられる方も演奏者とお知り合いだそうで
なんと素敵な和服をお召しになり都内からいらっしゃっていました。

ティータイムのメニューは何とか賞を取ったパティシエのお菓子。
ある方「とっても、おいしゅうございますわねえ。」 
みなさま「ほんと、おほほほ・・・・」

本当においしくて普段なら3口であっという間になくなるだろうおいしさの物を
お上品に小さなお口でちびちびと味わいながら・・・・

お茶はオレンジティー

「このお茶も香りが良うございますわね、何のお茶かしら・・」

「お茶のおかわり いかがですか。」と係りの人がポットを持って回ってきた。

「このお茶は何のお紅茶ですの、とてもおいしゅうございますけど」

「ああ、これはふつうの紅茶にレモンじゃなくてオレンジを入れただけです。」とばっさり。

オレンジを入れただけ・・・

みなさま「まあ!”だけ”が妙に強調されますね。おほほほ・・・・」

でも、オレンジ入れただけで随分、雰囲気変わったので皆さんもお試しあれ~

帰ってその話をすると農薬飲んで来ただけじゃないのって。

いいのです。ひと時のプチセレブ??を味わって来れたのですから。
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# by studioacanthus | 2008-11-24 23:32 | 音楽

「H&M」の思いこみ

どうぞお暇な方だけお読みください。

「H&M」というスウェーデンかどこかの国の若者向けのお店が
銀座に出店したのを若い方たちはご存知かと思います。

だいたい私がファッションのことを書くなんて何事かと思われるでしょう。
ファッションのことではありません。

何年か前、たしかミラノだったと思います。
ウィンドウの中は素敵なファッションをしたマネキン人形が並んでいるにもかかわらず
街ゆく淑女たちは決してその洋服を着ることはできないであろう・・・ふくよかなお姿。
ウィンドウの高級洋服はいったい誰が着るのだろうかと理想と現実をさまよい
ぶらぶら街を歩いていたら
赤字で「H&M」という大きな看板を出しているビルを見つけました。

「見て見て!H&Mって数学の先生の頭文字、春○道○のお店があるじゃん」と
友理が言い出した。
その数学の先生は娘二人がお世話になった先生で推定年齢○○歳でありながら
とても若々しく熱血漢、おまけにご自分のことを”みっくん”と言っていたので
H&Mと言えば、数学教師、みっくんのことを思い浮かべていた。

H&M=春○みっくん の公式が女三人には出来上がっていた。

お値段もお手ごろで、適当にかわいかったのでH&Mで娘たちの洋服を数枚購入した。

それから数年後・・・
”H&M日本上陸”の広告を見つけました。
「すごい!ついにみっくんが日本に上陸したね。」


そうそう夫にも
「H&M」という数学教師の頭文字のお店が銀座に出店したことを言わなくっちゃ。

と説明したら

「春○みっくんやないやんか。 ヒデオ(夫の名前) & ミエ  やろが!」

あっ!ほんま!

家族中、何年間も誰も気づかなかった。娘たちが感激した。思い込みって恐ろしい。

あほな話にお付き合いくださいまして申し訳ございません。
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# by studioacanthus | 2008-11-14 21:49 | 美恵

キリストおじさん

しばらく体調思わしくなくレッスンも休みがちでしたが
少し戻ってきました。まだ本調子ではありませんが・・・

もう、20年ほど前のことですが忘れられないことがあります。

私の家のすぐ近くに「キリストおじさん」と呼ばれている方が住んでいました。
たしかプロテスタントを布教している方です。

もう一人、別に離れたところに「キリストおばさん」という方もいらっしゃいました。
こちらは私自身面識がないので何ともいえませんが
飴をもらい紙芝居を見せてくれるおばさんでした。


近くに住む「キリストおじさん」がある日通りがかりに私に日曜集会に出席しろ
と言い出しました。

「渡辺さん、集会に来ませんか。聖書読んだことありますか。」

「はい、新約も旧約も一通り学生のとき読んだんですけど・・・」
私はお断りの言葉のつもりで言ったのだが、
彼は私の思惑とは逆に受け取られてしまった。

「なら、私の説教をぜひ聞きに来て下さいよ。」

うわあああ、、まずーーー

きちんとお断りをしなかった私が悪いのだが、ご近所だし、そう無下にはお断りできない。


「今まだ子供が乳飲み子だし忙しくてなかなか暇ないんです。暇ができたら行きますよ。」

そしたら、すかさずキリストおじさん、

「あなたね、そんな暇ができたらなんて暢気に言ってられないですよ。
明日にもあなたは死ぬかもしれないんですよ!」

びっくりした。その言葉に私の心はたしかに固まった。
20年経った今でもその響きが脳裏に焼きついています。

そうそう言えることではない、すごいこと、言ってくれる人がいるもんだなあ。
脅迫ととる人がいるかもしれないけど、彼に対して私はそうは感じなかった。
彼の温かい言葉に感謝しました。。
1日1日を大切にしなきゃいけないんだなあ。


ご近所の子供を持つお母さん方はみんな揃ってこの「キリストおじさん」と「キリストおばさん」
には近づかないように言っていました。
でも私は、自分が断った代わりというとおかしいけど子供たちには集会に行かせました。
「あなた、明日にでも死ぬかもしれませんよ。」が気に入ったので。


娘たちは数人集まる日曜集会にたまに行ってヤクルトもらって飲みながら
お話を聞いていました。
土曜、日曜にはおはなしを聞き、ア・カペッラで賛美歌らしき物を歌っていました。
友理が少しのキリスト教の知識があるのはその「キリストおじさん」のおかげです。
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# by studioacanthus | 2008-11-12 23:33 | 日常

学校のストライキ

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       イモラでのハロウィーン、ベンとマリアと。
こんにちは。友理です。今は英語の猛勉強中です。
この前10月30日に学校のストライキがありました。
ボローニャは静かでしたが、その日レッスンのために行ったイモラでは
高校生達が道で大きな音を立てたり紙ふぶきみたいのをばら撒いてたり
大騒ぎしていました。。
道を歩いていると
「Yuri!元気?」と韓国のイモラ生に声をかけられました。
「わあ~久しぶり。私は大学が忙しくて死にそうだよぉ」
「ひゃあ~私は暇で死にそうだわ!」
???・・・

イモラは(他のヨーロッパの大学もそうかもしれませんが)
日本の学校のようにシステム化されたところで勉強するのではなく
やりたい者は自由にできるし、サボりたい者はいくらでもサボれます。
中にはイモラアカデミーと言う名前やヴィザが欲しい人、
兵役を逃げたいための人もいて
学費を払うだけで全然レッスンや進級試験を受けない人もいるそうです。
もったいない・・・

さて、ボローニャ大学のストライキは11月14日にやるそうです。
なぜこんなに学校のストライキが続くかというと。。。
世界の経済減退の波が文化面に押し寄せてきたのか?
今年から政府が制度を変え、先生の数を減らすそうです。
先生の数を減らしても授業数は減らない、矛盾だらけの制度だと主張する
左派の先生、生徒と右派の人たちがぶつかりストライキしているそうです。
ある先生によると、
イタリアの国立(もしかしたら公立も入れて?)音楽大学はなんと68校!
ロシアは4校だそうです。日本にいたってはたったの1校。(だよね??)
68校の音大の中には教員が自分の職(生徒)を持つために
ろくに弾けない生徒も自分の職のために入学させるということも多々あるんだそうです。
その68校すべてにお金を出さなければいけない政府はやってられませんね。
イモラアカデミーは私立なので直接影響は受けませんが、大きな波は避けられない。
入学人数を増やしたと言ううわさが・・・

その一環で今年の入学生からボローニャ大の制度が変わりました。
音楽学校に限らず大学の先生も減るみたいで、以前書いたゲヴァラ先生も
ボローニャ大学を去るとか。こちらは素晴らしい先生なのにとっても残念です。
「ゲヴァラ先生どうするんだろ?」
「アルゼンチンに帰って牛の乳搾りながら言語学考えるんじゃないの。」
・・・・・・・・・・・・・

滅多に授業に出てこられない発音のハッキリしない著名おじいちゃん教授たちこそ
去ってくれればいいのにね。と学生たちは言っています。^^;

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# by studioacanthus | 2008-11-06 07:19 | イタリア生活

ハロウィーン

早く答えをと楽しみに待っている生徒さんたち、
じらしたようでごめんね。

なぜか9月から一難去ってはまた一難とずっと災難続きで
人災が病気を呼んだのか、耳鼻科、心療科、脳外科、眼科、
医者めぐりの日々を送っています。(医者大嫌いですが。)
結局もらった言葉は「簡単に言うと老化ですね。再検査しますか?」
”・・・私は人よりかなり早く老化が進んでいるらしい・・・”
再検査したら気分がもっと悪くなりそうなのでなるときはなると思って逃げて帰ってきました。
要は、人とは反対に
「観ない。聴かない。考えない。」が私には一番良い薬のようです。
でも、これを実行するのはかなり難しい。
生徒たち!いつ私はぶっ倒れるかわからないから覚悟しとくように。

そしたら「先生、魔よけとしてこれを置いてください」と言って持ってきてくれたのが↓
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このスイカほどもある大きなかぼちゃ、1ヶ月位前にやってきました。
やさしい生徒さんに恵まれてしあわせ^^
このかぼちゃ、口の中に電飾があり夜になると不気味に光ります。
ぴかぴか・・ぴかぴか・・と、恐ろしく怪しく光るのです。
その不気味感を伝えたかっだけど夜は上手く撮れず結局、明るい陽射しのお顔^^;



さて、宇宙人と話す言葉は・・・

マルガリウス先生がおっしゃるには「音楽」ということでした。^^
やたら難しくみんな考えていたでしょ^^
確かに音楽は国境を越え、言葉が通じなくとも
その音楽で心が伝わってきます。

ところで、次の質問。
その音楽の中で一番地球人(人間)らしい作曲家といえば・・・


ここで誰かを書こうかと思ったんですが、はて、
手品も種明かしをするといっぺんに興味が冷めてしまうではないか。

ということで、どうしても気になる人はよく自分で考えてから
レッスンのときにでもお尋ねください^^v
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# by studioacanthus | 2008-10-31 22:06 | 音楽

宇宙人と話すには

友理が日本にいるときはピアノの話など特にしないのですが
イタリアに行っている時はスカイプを使えるので以前よりよく話すようになりました。

いつかレッスンの内容を話してくれたときのことです。
マルガリウス先生が
「宇宙人が地球にやって来て会話をしようとする。その時、宇宙人は何語を話すと思う?」と
先生は宇宙人の顔を真似しながら、
片目をつぶったり口をひん曲げていかにも宇宙人のようにして言われたそうです。

その宇宙人の真似に友理はついふきだして笑ってしまったそうで^^。

すると先生は友理に受けたのでますます調子に乗ってもっともっと面白いお顔をしてくださり

「イタリア語でも英語でもない。もちろんロシア語でもない。何だと思う?」

宇宙人が地球人と話した言葉は?

さて、みなさんも考えてみてください。

答えは次回。
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# by studioacanthus | 2008-10-27 00:03 | 音楽

ブラームス:ピアノのための4つの小品集 op.119

10月1日より毎日月曜日から金曜日
朝9時から5時まで大学で勉強しています。
残りの時間でピアノと食事作り、家事をこなしています。

言語学の先生がゲバラ先生と言うお名前。
アルゼンチン人なのでチェ・ゲバラの親戚かな?
だったらすごーーーい!若くてよくしゃべる面白い先生です。

ところでピアノ曲事典が9月にアップされていました。
(時々チカチカと言う機械の雑音が・・・おじさんの息が・・・物を落とす音が・・・
私が録った物なので仕方ないけど^^;)
こちら

以下リサイタルに使った簡単なプログラムノートを載せますので
聴きながら読んでくださると嬉しいです。



ブラームス:ピアノのための4つの小品集 op.119

全体的に宗教的でとても繊細な音を持つ曲です。ピーンと張った緊張感、詩的な
メロディーの1曲目から始まり、神経質で動揺してしまう2曲目。中間には少し過去
を懐かしむかのような甘美な和声進行をはさみます。3曲目は軽く明るく大らかに遊
び心いっぱいの曲です。そして、フィナーレのラプソディー。堂々とした重厚な和音
の連続で成功へと導かれるかと思えば、また不安に苛まれるような、まさにブラー
ムスそのものを語っているような曲だと思います。

この曲はブラームスの最後のピアノ曲で、またロマン派を締めくくる最後の曲で
もあります。完全主義者であったブラームスが今までの人生を振り返り、来世に希
望を託す一筋の光をこの曲に込めたような気がします。
20歳で弾くべき曲ではないかと思いますが大好きなブラームスをわずかでも
触れたくて弾きました。悟りを開かなければ弾けない大曲。
一生をかけて弾いていきたいです。


シューマン:ソナタ第2番 op.22 ト短調

ブラームスのop.119は彼が60歳のときに書かれたものに対して、このソナタはシ
ューマンが23歳のときに書かれたものです。若さ溢れる躍動感の満ち溢れる曲です。
シンコペーションや咳き込むようなシューマン独特のリズムが頻繁に出てきてテク
ニック的にも難曲です。
シューマンは後にうつ状態になりライン川で自殺未遂をしたことで有名ですが、
すでにこの曲にも執拗なまでの同じパッセージなどその兆候がすでに見え隠れし、
神経質すぎて近寄れない鋭さを感じます。2年前に謝肉祭を弾きましたが、
そんなシューマンに不思議な魅力を感じ今回も取り上げました。

                                2008年 10月   渡辺 友理

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# by studioacanthus | 2008-10-19 21:04 | ピアノ曲事典

ノーベル賞受賞

最近流れてくるニュースと言えば冴えないニュースばかりで昨日はついに
南大沢のヨーカ堂で殺虫剤混入インゲンが出てきてしまい、身の危険が
身近な物になってしまいました。
食べる前には、くんくん臭ってからいただく、ですね。

そんな中、明るいニュースと言えば・・・
ノーベル賞日本人受賞。ちょっと古いか^^;

暗い中、久しぶりに明るいニュースです!

でも物理の分野ではもうアインシュタイン、
日本人ならば湯川秀樹を超えることはないそうです。
(つまりは物理分野ではほとんどのものがすでに明らかになっているそうで、)
それならこれからは医学分野での発見を期待したいですね。
脳や生物科学での発見はまだまだ未知の世界が多そうですし
なんといっても医学の研究は私たちの実生活に大いに役立つ物です。
いろいろな病気の基礎医学の研究に携わる方には大いに頑張ってもらって
少しでも苦しんでいる人を助けてあげたいです。

私は、というと、研究できる頭も持っていないので

友理が送ってきたマリア、カラスのアヴェ・マリア
繰り返し聴きながらブログ書いています^^;

(この録音をほんとにマリアカラスが歌ったかどうかも怪しいらしいですが)
誰が歌っていたとしても聴けば聴くほどよさが発見できます。
たくさんのアヴェマリアを聴いてきたがこれほど素敵な演奏はめったにない。
とっても癒されます。。
よくぞ探し出したよ、友理ちゃん!
何べんも出てくる「♪アヴェ、マリ~~ア」の歌詞全部に違った表情があり
後半のppなんて絶品。歌い方に余裕があり、とにかく声がつややかで、とても上品。
装飾音もはっきり聞こえる。
でも彼女、42歳で現役を降りたそうです。最盛期は10年間くらいだとか。
声の酷使とタバコなどの不摂生により55歳で亡くなったそうです。

短い人生ですが中身が人の何倍も濃いものだし、
そして亡くなった今でも人に喜びを与えてくれるなんて
とても素晴らしいですね。
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# by studioacanthus | 2008-10-16 20:55 | 美恵