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やっとテストが終わりました☆

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開けるのがのがもったいないようなパスクア(イースター)のチョコレート二つ。
後の赤い大きな卵の中には何が入っているかな。
200年以上も続いている老舗マィヤーニのチョコレートです。
フランス革命(1789年)頃からのお店なんて歴史を感じます。

きのうテストがようやく終わりました。
今年のイースター休暇はジュネーヴ在住の母の生徒さんちに
気晴らしに遊びに行くことにしました。今からとっても楽しみ!!

アメリカ文学は本来は一年生のときに受けるべき物だったのですが
大学に入学して一番最初の授業で
何が何やら、何を話されてるのか、全然わからなかったので、
受けないまま今まで先延ばしにしてきました。
しかしいつかは取らなきゃいけない単位。
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半分は英語で半分はイタリア語で書かれた資料。
これ全部読んだんです。おかげで吐き気と頭痛が続きました。

ハーマンメルヴィルの白鯨。
ホィットマンの詩。ディッキンソンの詩。
アメリカの歴史一般。エドガーアランポー。
ホーソーン、コロンブスのことなどなど。。
読めど読めど終わらない。
高校までは付け焼刃の勉強で超えられた私ですがさすがに今回ばかりは・・・

たいていの口語試験は一人あたり15分くらいなのに
今回の試験は先生に時間の余裕があったのもあって30分。
不公平です。ありがた迷惑です。
日本ならストップウォッチの世界で公平なのに。

緊張してたので、やたらにのどが渇く。
30分アメリカ文学について語り続けるというのはとても長い。
質問に対して全部言い尽くしても時間が余る。

たとえば
『アメリカの歴史はアメリカ文学にどういう影響を与えましたか?』

???

『ヨーロッパの文学は都市から生まれたのに対して
アメリカ文学は荒野から生まれたから
初期のものは景色とか旅の記録とかに関するものが多いです。
イギリスから宗教の自由を求めて渡ってきた人たちだから
聖書や宗教に関するものが多いです。』とまあ、思いつくことを適当に。

しーん・・・・まずうっ

先生は私がもっと言うのを黙って待ってる。
シーンじゃまずいのでなんやらかんやら言えることを
先生の質問から離れた全然関係ないようなことまで話しました。

あれだけ勉強したから何とかなりましたが30分はすごい長かった!
結果28点/30点をいただきました。!^^!

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by studioacanthus | 2009-03-31 23:30 | イタリア生活

もうすぐピアノが届きます!^^! ③飛脚編

その次の日、TNTに行ってきました。
TNTのお店には誰一人お客さんがおらず、おじさんが二人おしゃべりをしていました。

『えーっと、3つのタイプがあるんだけど。どれも明日中には届くよ。
一つ目は明日の10時までに届くので28ユーロ。
二つ目は明日の12時までで25ユーロ。
三つ目は明日中に届く21ユーロ。どれがいい?』

はっ? イタリア人にしてはなんて細かいの!
もしかして私の封筒ひとつのためにボローニャからミラノまで
バイクででも走ってくれるのかしら?(笑)
まるでむかしの飛脚のようだわ。

それにしても日本で100円で届くような封筒が21ユーロ(2,700円)
料金が高いのでイタリア人はめったに使わないそうですが、
私の重要書類、悪用でもされたらたまらない。
マリアが乗り継ぎのパリの空港でパスポートも含め全ての書類を
盗まれて数日足止めになったので他人事ではありません。

ピアノはジェノヴァの港に着き、無事ミラノの税関を通過し4月8日に届く予定です。
海を渡ってはるばるやってくるピアノ。
楽しみです!

そして今日、私にとって最難関の一つ、アメリカ文学(Letterature anglo-americane)
の試験を受けてきました。
それについてはまた今度書きます。
今日だけはゆっくり休みます。

そして明日はマルガリウス先生とイモラでレッスン。
来週の月曜日は日本文学のテスト。
またいろいろ読まなくっちゃ。
毎日が戦いです。

ところで口語試験登録名に xotta さんという名前がありましたが
なんと読むのでしょうか^^
そういえば bettoli さんという名前もあるんです!

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by studioacanthus | 2009-03-26 21:15 | イタリア生活

もうすぐピアノが届きます!^^! ②TNT編

つづきです。
イモラはとても小さい街だったのですべてがコンパクトに
収まっていましたがボローニャは大きいから(東京ほどじゃないけど)
私の家から郵便局も銀行も1キロ2キロは余裕で離れています。
だから自転車無しではやってられません。

話が逸れるけど、私は自転車通学です。
大学はとても大きくボローニャのまち全体が大学になっています。
講義によっては20分以上も離れた教室になるので
休憩時間15分では絶対行けません。
一部の学生たちは危ない石畳の上を自転車こいで移動しています。
歩く人は講義の最後に部屋を出て次の教室に遅れてきます^^;

話を戻します。
やっと探しだしたTNTのお店を見つけ行ってみたら・・・

『CHIUSA PER LUTTO』
喪中のためお休み・・・・・・・・

喪中で休むの?どういうこと?

もーーーーー、いいかげんにしてほしい。
仕方ないのでもうひとつの支店はまたそこからすっごく
遠いところだけどヒコヒコ自転車こいで行きました。
そしたら今度はその店がない!
道行く人にどれだけ聞いても誰もしらない。

あきらめて帰ってきました。。。
また、出直します。

お客さんに向かって怒り出すイタリアの郵便局に対して
日通さんはとっても親切。さすが日本の日通さん!
イタリアでは私は外人だしお礼を多めに言うのですが
イタリア人は私にお礼や謝罪をあまり言ってくれません。
イタリアに来てからお礼・謝罪を言われ慣れていない私は
親切な日通さんにどう答えたものか戸惑ってしまい、
『たくさんの書類を揃えるのにお手数おかけしてしまって
本当に申し訳ございません。』
私『いえいえ。』
日通さん『お忙しいところどうもありがとうございました。』
私『いえいえ。』
イタリアにいると日本人の親切が身にしみます。

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by studioacanthus | 2009-03-23 06:55 | イタリア生活

もうすぐピアノが届きます!^^! ①郵便局編

こんにちは。友理です。
毎日ピアノと勉強でとても忙しく気が狂いそうです。

私は今までボローニャでアップライトピアノをレンタルしていました。
でも壊れてばっかりなのでグランドを買うか借りるかしようと探しましたが高い高い!
よって日本で買って送るほうがまだ安いと言うことになり
C3のピアノを2月に日本から送ってもらいました。

近々そのピアノが届く予定で
そのために必要な書類のごたごたがたくさんありました。

先日大学の在籍証明書を大学に取りに行きました。
それは全然問題なくいった!
それからが大変。
揃えた書類をイタリアの日通に送るために電話をしたら
『書留じゃ届かないかもしれないからTNTで送ってくれますか?』
(イタリアでは書留だろうと普通郵便だろうと関係なく当てになりません。)
私はTNTというものは郵便の種類かと思ったのでそのまま郵便局に行きました。
私『TNTで送れますか?』
郵便局のおばさん『書留じゃだめなの?』
『TNTで送りたいんですけど。』
『TNTはここじゃあだめよ。TNTのお店に行かなきゃ。
(この時点でTNTというものが日本でいう黒猫ヤマトみたいな
国の郵便局とはまったく関係ないものだとわかりました。)
郵便局おばさん『いつまでに到着しなきゃいけないの?』
『今週中だったらいいんですけど。』
『じゃあ書留の速いのでいいじゃない!ここで書留で送りなさいよ!』
『でも向こうがTNTでって言ってるんで。』
『TNTは高いのよ!書留にしなさいよ!イタリアの郵便局で何が悪いのよ!』
郵便局のおばさん、私に向かって怒り出しました。

だって目的地まで届かないじゃん・・・

とは言いませんでしたが。(喧嘩になるので。)
実際日本から航空便で送ってもらっている本ももう1ヶ月くらい経つのに
まだ届かない。しつこいけど書留でもいつ届くか無くなるかイタリアの
郵便局なんかわかったもんじゃない。
今回は特に重要な書類だし、私のピアノの運命がかかってる。
イタリアの郵便になんか任せられない。


仕方ないので家に帰ってTNTの店をネットで調べなおし。
これからがもっと大変でした。

つづく

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by studioacanthus | 2009-03-19 22:03 | イタリア生活

感謝を込めて、ありがとう!

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てんやわんやの練習の末、14日南大沢文化会館での本番が無事終了しました。
大変盛況のうちに終えさせていただき出演者一同感謝しております。

私の本番は特に生徒たちには聴かせたくなかったので
場所も日時も伏せてありました。
ただ新潟の生徒さんは遠くて来れるわけがないと
うっかり、場所、日時を言ってしまったのが最後!

はるばる新潟からいらしているではありませんか!!
すごいエネルギーに私は驚嘆!
目が点になりました!!どっきりカメラなの?

今になって思えば、私はすっかり誘導尋問に乗せられていた気がします^^;

それにしても、雪の中、車を飛ばして、しかも団体さんでいらっしゃるとは!
なんとありがたい事なんでしょう!遠いところを本当に申し訳ないです。
重ね重ねありがとう!
昔の生徒さんもいらしていましたね、ありがとう。

声楽家T先生も『まあ!新潟からわざわざ・・・すごいわ、ありがたいわね。』と、
とっても喜ばれて、K(芸大生)ちゃんも超感激していました。
夫『遠いところから信じられん・・・でも喜んでくれて良かったなあ。』

打ち上げのときも新潟の話で盛り上がりましたよ。(新潟名物食べ物の話も^^;)

私の本番を聴きたいって思ってくれるのはとっても光栄なんだけど・・・
本当はね、本番をずっと弾いていきたいという気持ちと
やっぱり本番は怖い><;という気持ちで複雑なんです。
この気持ち、わかっていただけるでしょうか??
私はこう見えても引込み思案で本番ストレスが大きいんです。
だからそのぶん、一週間前の駆け込み練習は猛烈です。
しかし、本番のストレスの割にはレッスンのときは弾きまくっていますねぇ。
いずれにしろ本番はしなくても死ぬまで現役はやりますね^^v


主役の声楽家のT先生は私とのお付き合い歴30年でご主人のお気持ちを汲まれて
来週マサカの出雲市に引っ越されます。エライ!
彼女とのいろいろ、昔のことを思い出すとしめっぽくなるのでやめよう。
出雲にお邪魔しに行きますよぉ!

私自身は”出会い”より人との”つながり”を大切にします。
出会いは運命の悪戯的なものがありますが、
つながりは自分の努力によるものが多いからです。
何らかのきっかけで出会えた人とはずっとつながっていたい。
これは愛情ある人間の自然な気持ちのはずです。
今回もこうして人とのつながりで新しい出会いがありました。
”出会い”から”つながり”になり、また新しい”出会い”がある。
お互いが出会えることによりお互いが嬉しい気持ちになる。
現代、人間関係が希薄になってきていると思っていたけど
昨日そんな気持ちは遠くに飛んで行きました。
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巨大カサブランカ、直径25cmくらいあります。
皆様に、ありがとう!です
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by studioacanthus | 2009-03-16 22:09 | 音楽

高級食材? 蓮根

花粉が沢山飛んでいますね。
できるだけ外出を避けて家にこもってさらっています。

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最近レンコン料理にはまって毎週レンコンを買って来ては
夫の得意のレンコン料理を作ってもらっています。ピリ辛簡単お惣菜。
簡単と言っても夫が作るものだから私が簡単って言っちゃダメですね。
木の実か、鷹の爪くらい飾ればもっとおいしそうになっただろうに、残念。

最近レンコンや、長芋、大和芋など高いですね。
まあレンコンは地下茎で(長女がレンコンは地下茎、地下茎とうるさく言ってます^^;)
大長靴を履いて泥沼で採らなければいけない物なので
採る作業を考えたら高価なのも仕方がありません。たけのこも採るのは大変ですね。
レンコンやタケノコもクワイ、ユリの根のように、食べても食べなくても良いという
高級食材にだんだんなっていくのでしょうか。
昔、私が子供の頃は電気製品が高価で食材は安価だったのに
今は逆転しています。やっぱり第一次産業が見直されているわけです。
イタリアの山のおじいさんの様に自給自足はあこがれますね。

私事で恐縮ですが実は
来週、私たち夫婦は『銀婚式』なる物を迎えます。
『もしかして、うちら銀婚式か??』
ついこの間気が付きまして^^;

それについてはまた機会があれば書きましょうか。

その前に、来週のお友達のリサイタルの伴奏でただいま猛練習中・・・
(とっくの前からわかっていたことなのに今頃になって練習しているなんて!)
伴奏だけですが、延べ1時間集中して弾くのはやっぱりきついですね。
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by studioacanthus | 2009-03-07 23:38 | 美恵

お皿の上に、サルシッチャ(ソーセージ)

お皿の上になんと運子が!?
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っていうのは冗談で、これはソーセージです。
山のおじいさんにいただきました。
なぜこんなに黒いかというと。。。
血が入ってるんです、豚さんの。
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山のおじいさんの一家は毎年お正月辺りに豚を2頭殺し
それを生ハムや、ソーセージにして一年分保存しておきます。
豚を殺すところから始まるし、かなりの大仕事だそうなので
2日かかり、しかも女手ではだめだそうです。
おじいさん一家の男連中総出で頑張ります。

今まで正体を明かしていませんでしたが山のおじいさんというのは、
私がピアノを教えているかわいい子供たちのおじいさんです。

おじいさんの家は何から何まで自家製。
以前ブログに出したように鶏やホロホロ鳥もたくさん飼っています。
野菜も作り、家具まで山から採ってきた木で作ってしまいます。
今日ピアノを教えに行ったら新しい鏡台ができていました。
IKEAで売ってたって全然おかしくないほどの出来栄え。
孫たちのためにも大掛かりなアスレチックを山の家の庭にこしらえ、
アイルランドに鳥を狩りに行き・・・
ソーセージも生で食べるとか。
もはや野生人です。

でも、これが本当の人間のあるべき姿なのかもしれません。
私たちはあまりにもせわしなく余裕無く生きている気がします。(特に日本人(笑))
全て自分の力で物を作れるというのは素晴らしいことだと思いました。

白く見えるのはカビです。料理する前に私はタワシでごしごし洗いましたが
そのまま食べても害は無いそうです。

フライパンに置き、水を少し入れます。
油がものすごい出るので後の掃除が大変。。。

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by studioacanthus | 2009-03-01 23:26 | イタリア生活