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雪の音

先日冬の新潟の雪景色を楽しみに行ってまいりました。

『トンネルを抜けるとそこは長岡駅だった』では話にならないので
新幹線の中、雪景色の写真を撮ろうと寝ずに構えて撮った一番マシな写真がこれ。
がっくり・・・
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夫に『雪の写真頑張って撮ってくるからねー』と言ったら
『そんなに上手く撮れんぞ、雪の中に置いた卵の質感を出すのが
一番難しいと言われるくらいだから雪はそうそう簡単には撮れん』
それにしても卵や雪の質感どころのレベルではないただの写真。。。

長岡駅近くになると新幹線の中でも雪が窓にぶつかる音がしていたので
やっぱり雪国の雪の強さを感じました。

道中、雪の音ばかりに神経が行って聞いていたせいか
レッスンでも音質について細かく気になりました。

晴れ、曇り、雨、風、雪、霙(みぞれ)、雹(ひょう)
新潟に住んでいると東京よりずっと想像豊かになりますね。

雪が降る前ってなぜか恐ろしいほど静か。

そして今日の雪は音を立てながら勢い良く舞っている。

雪と風が混じった刺されるような音が痛く感じる。

雪解けの水がポトンポトンと滴る音が乾いた心に染み入る。

東京ではたまにしか雪が降らないのでつい家の中にこもりますが
雪国ではなんであろうと生活しなくてはいけないので
子供たちは雪の音を身体で知っているはず。

私自身たかだか2日で聞こえたわけですから、
新潟の子達は自然環境に恵まれています。

そういえば・・・ピアノや勉強
何でもかんでも大きくなればできるようになるのではなく
逆に大きくなればなるほどできなくなるものが沢山あります。

たとえば音量、子供は身体が小さいので成人より劣っていて当然。
(正しいタッチを習得していれば)
でも音質を感じる心は小学生も成人も同じ。どころか子供のほうが勝っています。
時々『今歌わない子でも大きくなると歌うようになりますよ。』っておっしゃる先生は若い。
何歳であろうと歌う子は歌えますね。
持って生まれた資質以上に環境で変わるものなんです。
ヒントを沢山与えてあげると子供はどんどん伸びますね。
(答えを与えちゃダメですよ。)

その辺のことを指導者は分かっていないといけないだろうなと帰りの新幹線で
また寝ずにぼんやり自戒しつつ考えてました。

今日は久しぶりにすこぶるまじめなブログだわ!

今年初めてのお食事ということで昭和の始めに建てられた古民家の家を料亭にした
素晴らしい処でお食事を堪能してきました。^^桜亭台町茶寮ってところ
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入ると胡蝶蘭がお出迎え
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お着物と枯れ木の装飾
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レンコンが立ってる!
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by studioacanthus | 2009-01-26 18:19 | 音楽

またイタリアに戻りました。

昨日とても寒い早朝に友理を南大沢駅前に見送ってきました。
留学間もない頃はそんなに寂しくもなかったのですが、最近、バスで見送るたびに
気持ちが沈んでしまいます。あと何回見送らなければいけないのでしょう??
わが娘をイタリアに取られると感じるのでしょうか。
夫と『また行ってしまったよ・・・』
『どこかの日本の大学に編入学すればいいのに・・・』といつもの会話。

その後八幡神社へ事故が起きませんようにと、いつものお参り。
何回同じことを書いているのでしょう。。

そして今日、朝起きたら友理からメールが届いていました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

無事着いたよ。
日曜日だからコープ休みだった!
肉類は冷凍があるので一応明日の分はある。
野菜が無いから買いにいかなきゃいけないけどね。
成田からウィーンは隣がいなかったから広々としててよかったよ。
いつもの完食、3本映画観まくって、爆睡だよ。
ウィーンからボローニャのプロペラは揺れまくって落ちるかと思った。
出発が遅れたから手動運転だったのか戦闘機みたいに揺れまくるし
霧が濃くて本当に地面すれすれになるまで明かりが見えなくて
怖かったよ。
ウィーンはマイナス6度とかだったけどボローニャは4度くらいで
そんなには寒くない。
ウィーンで、ばばちゃんたちが電話してきたよ。
じゃねん♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なんか、親の気持ちとの落差が大きすぎます。はあ~~
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by studioacanthus | 2009-01-19 18:46 | 友理

中学卒業制作

こんにちは。友理です。
随分空いてしまいましたが日本を満喫しています。
明日動物園に行ってあさってイタリアに発ちます。

3年ぶりの年末&お正月だったので自分の部屋を大掃除しました。
私はわりとだらしない性格なので部屋はちらかり放題。
そして私がいないのをいいことに家族もどんどん私の部屋に
物を投げ込んでいました。
小さい頃から使っていた机の中も全部放り出しました。
驚いたことに勉強道具は一個も入っていませんでした。
私は机で勉強できない性格で試験勉強前はいつも
リビングで寝そべり大声で教科書を読み書き、たまに高校の数学の分からないときは
父を呼び家族に迷惑をかけていたのです。

勉強道具の代わりに出てきたのは山のような小物・・・
一つ一つに思い入れがあるのでなかなか捨てられなくて困ります。

掃除をしてたら中学校卒業制作の木箱が出てきました。
普通の木箱が全員に配られ、それぞれ好きな彫刻を彫っていくもので
私は2番目に好きな花の、桜の花を彫りました。

白地が完成品ですがちょっと寂しいし
5年経って改めて見てみると色々なところがささくれて、
手抜きが見え見え。
そして色がなくて味気なかったのでポスターカラーを引っ張り出して
塗っていたら姉が暇そうに眺めていたので手伝ってもらいました。
左利き丸出し^^ 字は右手です。聴音のときト音記号と音符は右手で、
小節線は左手、持ち替えるのでとても忙しく見えていたそうです。
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久しぶりの姉妹共同作業。
『きよしとこの夜』を見ながらおしゃべりをしたりして楽しい時間でした。
時間もなかったのでバーと塗りたくりました。
出来上がった作品がこれ。
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大きさが分かるように最中を入れてみました。
桜の色がすごく濃くなってしまったけれど良しとしましょう。

出来上がった物を見て姉が
『寿命の短いはずの桜が、はかなく散っていない。自己主張が強すぎて桜になっていないわ。』
と言ってました。

Buongiorno, sono Yuri.

È da tanto tempo che non scrivevo il diario,
ma sto bene e gioisco intensamente di stare in Giappone.

Domani andrò allo zoo e dopodomani partirò per l’Italia.

Ho pulito tutta la mia camera per il capodanno, erano 3 anni che
non ero in Giappone in questo periodo.

Io sono abbastanza negligente quindi la mia camera era disordinata.
E anche perché la mia famiglia lasciava tutte le cose che non utilizzava nella mia camera durante la mia assenza.

Ho tirato fuori tutto quello che c’era dentro ai cassetti della mia
scrivania e che usavo quando ero piccola.
Con mia sorpresa non c’era nessun articolo per studiare.

Secondo il mio carattere io non posso studiare sulla scrivania
e sempre studiavo per gli esami nel soggiorno leggendo i
libri ad alta voce,
ogni tanto quando non capivo la matematica della scuola superiore
chiamavo mio padre, così io disturbavo tutta la mia famiglia.

Invece degli articoli per studiare c’erano un sacco di piccoli oggetti…
Ognuno di questi oggetti mi ricorda qualcosa quindi non so come
buttarli via.

Mentre pulivo è uscita anche la cassa di legno che ho fatto per la
licenza media.
Le casse di legno vengono consegnate a tutti e ogni studente
scolpisce qualcosa che gli piace,
io ho scolpito i fiori di ciliegio che è il secondo fiore che preferisco
di più.

La cassa era finita con il fondo bianco e mi sembrava un po’
triste e guardandola dopo 5 anni era chiaro subito che il lavoro
era malcurato
e si vedevano tante schegge.
Poi era scialba senza colore quindi ho cominciato a verniciarla
tirando fuori i colori per dipingere,
e ho chiesto di aiutarmi a mia sorella che sembrava molto libera.

Si vede subito che sono mancina però le lettere scrivo con
la mano destra.
Quando facevo il solfeggio scrivevo la chiave di Sol e le
note con la mano destra e invece le barre e le stanghette
con la mano sinistra, sembravo molto impegnata.

Era da molto che non avevo fatto qualcosa insieme a mia sorella.
Era piacevole il tempo a chiacchierare con lei e a guardare
‘kiyoshi to kono yoru’ = la notte con kiyoshi.
Non c’era tanto tempo quindi ho verniciato pesantemente
e velocemente.
Questa è l’opera completa.

Per capire la sua grandezza ho messo la monaca = (un dolce di tipo
wafer contenente marmellata di azuki.)
Il colore dei fiori di ciliegio l’ho fatto un po’ troppo scuro ma va bene
lo stesso per me.

Mia sorella mi ha detto guardando la cassa completata,
“Non cadranno mai i fiori di ciliegio anche se loro dovrebbero avere
la vita molto corta, quello che ha fatto Yuri è troppo forte, cioè non
sono veri fiori di ciliegio.”

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by studioacanthus | 2009-01-14 23:54 | 友理

お正月の川柳

お正月はいかがお過ごしだったでしょうか。
東京は抜けるような晴天に恵まれよかったですね。

うちでは人生ゲームを祖母も交えてやりました。
何十年ぶりかのゲームにはまり、久しぶりに大笑いしました。
ゲームの中で
私は教師・校長になり邸宅やら株券などで最後に大金持ちになりましたが
夫は早くに結婚し、子だくさん、サラリーマンで
約束手形を大量に持ってしまい、
最後には子供のおかげで返済するという身につまされるような結果でした。
現実にならなければ良いが・・・アハハハハ!

ところで去年の暮れに書いた「川柳」好評でしたので
またしつこく探しました。
お正月の初笑いにはちょっと出遅れましたが
なにか響くものがあるでしょうか。

ドットコム どこが混むのと 聞く上司

恋仇 譲れば良かった 今の妻

デジカメの エサはなんだと 孫に聞く

まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てる

国民に しわ寄せよりも 幸せを

続柄 あわてて「妻」を 「毒」と書き

部分痩せ したい所が 大部分

    ~日本経済新聞 サラリーマン川柳より~


女三人で爆笑していると
「川柳は自分で作らないと意味が無い」と夫がぶちぶち言いますので
湯船に浸かって考えましたよ。

脳年齢 三十若くて いと うれし

夫よ、どうだ!

実は正月にヤフーの脳年齢ゲームをしたところ
20歳後半とかの結果が出てきました。
何で私が娘と同じくらい幼い年齢なの!もっと高い数字が出てもいいのに!
と思ってどんどんやればやるほど20歳前半と幼くなる!なんで?
生徒に言ったら
「先生、それは年齢が低い方がいいんですよ。」
「え!?そうだ、そうだ^^;私、若いんだ^^アハ」

この思考が20歳の脳年齢だろうか???怪しいゲームだわ・・・

因みにこの自作川柳

脳年齢 三十若くて いと うれし

を夫に言ったら
「それは川柳とは言わんぞ!」

「じゃあ、なんなのよ」

「それはなー自画自賛って言うもんや!」
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by studioacanthus | 2009-01-08 23:17 | 日常

大吉のおみくじを引いて

今年のお正月は友理が日本に帰ってきました。
急遽、帰国です。

やっぱり友理がいると家が急ににぎやかに!!
おしゃべりをしながらの姉妹揃っての暮れの大掃除は楽しい。
埃を吸わないように新型インフルエンザ予防のためにいただいた高級マスクをつけて・・・
おかげで喘息が出なかったそうです。ありがとう!

近くの神社へ初詣に行き、おみくじの大吉を引いて大喜び。
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まるで小学生みたい。
その後、たくさんお買い物をして、おいしい物もたくさんいただいて
三年ぶりの楽しいお正月です。

でも一月中旬の本番を終えたらすぐイタリアに行ってしまいます。
束の間のにぎやかさです。
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by studioacanthus | 2009-01-02 22:51 | 友理

謹賀新年

           謹賀新年
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       あけましておめでとうございます。
       今年も皆様にとってとても良い年でありますように。

       スタジオアカンサス

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by studioacanthus | 2009-01-01 09:54