グランミューズ

ピティナ・グランミューズの審査に行ってきました。
なかなか楽しいコンペでした。

音大を卒業された方、そうでない方、
40歳以上の方などいろいろなカテゴリーが自由に選べるし
選曲も自由ということことだったのでここ数年で
受験者がみるみる増えていってるんだそうです。

受ける方の姿勢、目標、動機はさまざまなので
これをひとまとめにして点数をつけるというのはかなり無理があるとは
思いますが、愛好家たちのための緊張するステージの場と
きちんと理解して受ければ効果があると思いました。

アマチュアといってもみなさん、本当にうまいんです。びっくりしますよ。
選曲も難易度の高い曲、G級や特級の曲となんら変わりはないのです。
ときどき気持ちだけが先走って体がついてきていない人もいました。
でもそれも御愛嬌。

私は受ける方の演奏、音に対する愛情のある方には
多少指が思うように回っていなくとも
気持ちは分かるので点数を出しちゃいました。
今はうまく弾けていなくとも5年10年先には必ずうまくなるからです。

カテゴリーでは音大卒、音大卒以外と別れていますが
実際聴いてみると音大卒もそうでない人も同じものさしではかれるのです。
つまり音大だろうと何だろうとたいして関係ないということです。
気持ち次第でうまくなれるということを実感しました。

本当にプロ顔負けと思われるほど素晴らしい方もいらして
仕事をしながらあれだけ弾ける、弾く熱意には感心しました。
きっと見えないところでいろんな努力をされているのでしょう。

人生80年?88年?ピアノとともに歳を重ねれれば楽しいですね。
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by studioacanthus | 2007-06-24 20:33 | コンクール
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