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人類存続のためには


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イタリアの竹はかなり細いそうです。
先日のイタリア中部地震後、生徒さんやお友達から
『友理ちゃん大丈夫だよね。』と問い合わせを頂きました。
直接友理にメールを送ってくれた友達もちらほら。
気にかけてくださってありがとうございます。

私も携帯に、一応生存確認を入れたら
『何の用事?今、授業中なんだけど。』
とそっけない応答で地震のことを詳しくは知らないようでした。
その後ニュースで多くの人が亡くなったことを話してきました。
天災は何時どこで出会うか分かりませんね。
他人事ではありません。

ところで、あっという間に世間の話題として出てきて消え去りましたが
テポドン騒ぎの際、夫のある会話を思い出しました。

何時だったか忘れましたが新聞を見て夫が
『エジプトで17歳の女の子が爆死している。かわいそうに・・・』

『確かにお年寄りが亡くなるよりは
 残り人生の長い、若い子が亡くなるほうが可哀そうだけどね、
 お父さんはいつも若い女の子が亡くなったとき可哀そうと言ってる。
 若い男の子のときは言わないね。
 女の子が亡くなったときばかり可哀そうだと言ってるわ。』

夫『そりゃそうや。女の子と男の子とは違う。女の子のほうが可哀そうや。』

私『男も女も同じですっ』

夫『違う!たとえば、男と女がぞれぞれ100人いたとする。
  99人の男が死んでも1人生き残ったら人類は生き残る。
  でも、99人の女が死んで1人の女しか生き残れなかったら人類は滅びる。』

なるほど・・・だから、一夫多妻があるのね。
お父さん、銀婚式過ぎても相変わらず冴えていますわぁ。
by studioacanthus | 2009-04-09 22:58 | 日常
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